火災保険を使った屋根の補修工事

作業内容 | 瓦ズレ補修工事 漆喰工事 |
カテゴリ | 台風・集中豪雨対策 |
工事費用 | 400,000円 |
屋根瓦の補修前


台風で瓦がズレて漆喰がとれたの直したい
台風の影響で瓦がずれ、棟まわりの漆喰が剥がれてしまったとのご相談をいただきました。屋根全体を点検したところ、複数箇所で漆喰の劣化と瓦がズレた状態が確認されました。
瓦ズレ・漆喰の放置は危険!

瓦が落ちるおそれがある
漆喰が傷むと瓦がズレやすくなり、強風や地震で落下するおそれもあります。
落ちた瓦がまわりに被害を与える危険があるため、早めの補修が大切です。

雨水が屋根の中に入りやすくなる
漆喰がはがれると中の土に雨が染み込み、雨漏りの原因になります。
気づかないうちに家の中まで湿気や水が入り込むこともあります。

屋根の中が腐ったりカビたりする原因に
濡れた状態が続くと屋根の木部が腐り、大きな修理が必要になることも。
早めの補修なら漆喰だけで済むケースもあり、費用も抑えられます。
作業内容
傷んだ漆喰を取り除き、瓦のズレを直してから、新しく漆喰を塗り直しました。火災保険の申請も、必要書類の作成からしっかりサポートいたします。

火災保険を使う場合のポイント
台風によって起きてしまった瓦のズレや漆喰のはがれといった屋根の不具合は、発生から日が浅いうちに申請することで、被害との因果関係が明確になり、保険が通りやすくなります。
逆に、台風から数ヶ月以上経ってからの申請になると、「経年劣化」と判断されて補償対象外になる可能性もあります。そのため、被害に気づいた段階で早めに「お家の便利隊」にご依頼いただくことが大切です。
よくある質問
FAQ
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火災保険で屋根の修理は本当に申請できますか?
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はい、台風や強風、大雪など自然災害による損傷であれば「風災」として保険が適用される可能性があります。屋根瓦のズレや漆喰の剥がれも対象になるケースがあります。
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修理費用はすべて保険でまかなえますか?
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認定される金額によりますが、工事費の全額または一部が保険で補填されることがあります。自己負担が少なく済むケースが多くあります。